ついにOQTが始まったわけですけども。

第一戦・ペルー

快勝\(^o^)/長岡の安定感が去年のWCから感じてるけどほんとに凄い。それにセンター陣の島村荒木もすっごく良くて佐藤の守備も固くって木村も第2セット以降調子良かったし、古賀がちょっとマークされて決定率かなり低かったようだけど古賀に代わって入った石井も良かったねー!

続いて第二戦・カザフスタン戦も快勝☆

昨日なかなか決まらなかった古賀もかなり上がってきてたし、途中からの石井迫田がめちゃめちゃ良かったしみんな良かったなー!何より今回竹下佐野大友井上中道狩野ってロンドンメンバー揃いぶみで懐かしすぎた(:_;)♡

 

振り返ると、自分の年齢から考えると恐らく12年前から全日本を見てきてるから、多分アテネ前のOQTからで、アテネ北京ロンドン、そして今回と4回目のOQTになるのかな。

長いこと見てきてるからロンドンの時はほんとに感動して泣けたし嬉しかったのを覚えてる。けどあの当時のメンバー、竹下佐野っていうとにかく守備が固かった二人も、サーブレシーブの新鍋も、センターの井上大友も今もういないし、ほんとにこの4年間は変化の4年だったなぁと。

ただ、この12年間、常に日本の主力で居続けたのは、木村だった。私が見始めたアテネ頃は、吉原さんレオさんシンさんテンさんがいて、メグカナがいて、それから、かおる姫だったり狩野舞子だったりってそのときどきでヒロインが出てきたけど、木村は唯一12年間ずっとメンバーで居続けて、かつ日本の絶対的看板だったなぁと思う。だけどおそらく、木村さおりんはもうリオ後に現役続ける可能性はそんなにないんじゃないかな、と思ってて。少なくとも4年後の東京五輪の時にはほぼ確実にやっていない。だからこそ、10年以上引っ張ってきた絶対エースがいなくなる、って意味で、これからの4年間も違う意味で凄い変化のある期間になるんじゃないかな、と思ってる。さおりんが、テレビで見れる国際試合でコートに立つ「最後」がいつになるのかは分かんないけど、残り少ない一つ一つを、しっかり焼き付けたいなって、そう思います。